2017年12月11日

楽になる事と楽をする事は

南河内万歳一座:「びっくり仰天街」来月7〜12日・大阪で上演 - 毎日新聞
絶賛大阪公演中ですが、久方ぶりにブログを立ち上げこの期間にあった事や無かったことに想いを巡らせながら自分自身を再確認する日々を少し書きたくなったので書いています。まあ日記を書いてるような気分なのですたぶん。
去年一昨年と劇団きららに客演し、今の自分をさらけ出したり客観視しながら役とどう向き合うか割と客観的に人間臭い裸になる作業をストイックに過ごしてたような気がしてる。

今、南河内万歳一座の客演を通して新しい俳優と一緒に創っていく事や共演者の大学生らと共に作品の可能性を探る作業、演出家の信じている演劇感などを再確認してるうちに、若い頃に感銘を受けそこに素直に挑戦していた自分を思い出しながら本番中のいま、いい意味でも悪い意味でも本番に取り組む自分に色々と苦しめられている気がしている。
理性で物語やセリフを整理している自分でいる事は凄く楽で居心地がよい、一方終始演出から言われる、体験と現象を楽しむ、セリフは身体が教えてくれるという事を即興的にやる事も楽しいし好きな事だ。
が、即興的になればなる程に目的が薄れ、理性を失って今しか見えなくなってくる瞬間が時々突然やってくる。本番中にだ。一旦そうなると途端に臆病な自分がムクムク起き出し理性野郎が支配してつまらない時間がやってくる。その戦いの毎日。
新しい可能性を実験する事に楽しさを覚えたからこそ客観性を欠いてる自分がいる事は多分に分かってる、結果的に迷惑をかける自分に凹む。
ここからが問題で、でもその今を感じて今を逃したくないという自分の興味の方が強くなってしまっているというこの頃、セリフを飛ばす、そのセリフに自分の身体が伴ってないとか今までに起きなかった事例に苛まれる。
なんでそれを稽古の時にやれなかったのかを反省し、自分が嫌になる。
まあ言い訳を書いている訳で他人に読ませるものではないと書きながら感じ、書く事で自分を整理しているのだなぁと思いながら日記だから別にいいやとも思う。

なので、俳優にとってこの南河内万歳一座に参加する事は貴重な体験なんだなぁと思っている。

理性で演るのは簡単でつまらない、でもそのお約束は大前提でその中をどう即興的に生きるのか、、、、そんな事出来る気がしないわ

出来る人がホントに俳優さんなんだと思う。

改めて役者の厳しさや自分の限界を感じ、向いてないなぁと思わされる。

でも仕方ないとりあえず本番は今日もあるから

二度と俳優なんてややこしい事をやる事はないかもしれないから、諦めるためにやってやろう

飽き性なのに続けて来れたのはややこしいを発見してきたからかもしれない

この作品の後半に突きつけられる自分の存在とはって事もこの様な気分にさせられてる要因のひとつかもしれん

そんな生き恥を晒している舞台を恥ずかしいけど観に来てもらわなきゃ成立せんから見に来てください。

少し読んでる人目線になれた気がした。

宣伝の為に書いてる訳でもないが、どうせなら宣伝になるのなら宣伝でも何でもしてやろう

はあ、本番が嫌だし楽しい


南河内万歳一座次回公演「びっくり仰天街」

ご予約承り中
ここへの書き込みでも、メッセージでも承りマッ

作・演出 内藤裕敬
出演
河野洋一郎 鴨鈴女 木村基秀 福重友 皆川あゆみ 鈴村貴彦 松浦絵里 市橋若奈 寒川晃 内藤裕敬(以上 南河内万歳一座)
有門正太郎(飛ぶ劇場) ことえ(空間悠々劇的) 池田愛美(吉田商店) 木下健(短冊ストライプ) 樋口弘紀 丸山文弥

大阪公演 一心寺シアター倶楽
12/7㈭ 19:30
12/8㈮ 14:00、19:30
12/9㈯ 13:00
12/10㈰ 14:00
12/11㈪ 19:30
12/12㈫ 19:30

北九州公演 北九州芸術劇場 小劇場
12/16㈯ 18:00
12/17㈰ 14:00

東京公演 ザ・スズナリ
2018年
1/17㈬ 19:30
1/18㈭ 14:00(500円オフ!!)、19:30
1/19㈮ 19:30
1/20㈯ 14:00、18:00
1/21㈰ 14:00

料金
大阪・東京
一般前売 3500円
学生・シニア(65歳以上) 3000円
青春18歳差切符 5500円

北九州
一般前売 3000円
学生・シニア(65歳以上) 2800円
青春18歳差切符 5500円

当日券は各券種とも500円up
受付は開演の1時間前、開場は開演の30分前です



posted by arikadon at 11:49| 福岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする